泡盛 古酒まさひろ
古酒まさひろ 43度1升瓶
商品名:古酒まさひろ43度1升瓶
度数:43度
容量:1,800ml
味わい深い古酒の奥深さと濃厚な旨みが堪能できる古酒まさひろ43度。
まろやかな飲み口はロックやストレートでまずはお試しください。
瓶のまま保存して長期熟成すれば自分だけの古酒にするのもおすすめです。
泡盛まさひろゴールド5年古酒43度 720ml・300ml
商品名:五年古酒 まさひろGOLD 720ml
度数:43度
容量:720ml
商品名:五年古酒 まさひろGOLD 300ml
度数:43度
容量:300ml
泡盛の古酒とは
古酒(こしゅ/沖縄方言で「くーす」)とは、三年以上貯蔵した泡盛のことをいいます。泡盛の最大の魅力は、貯蔵し熟成させることによってより味わい深い美味しいお酒になっていくという特徴にあるといわれています。
古酒の人気の要因は、蔵元が貯蔵して製品化したものを味わって楽しむ他に、市販の泡盛を購入して貯蔵を行い、自分だけの自家製古酒として熟成の変化を楽しみながら育てられるというところにもあります。戦前の沖縄には、琉球王朝時代から受け継がれた古酒がのこっており、「康煕年間」の古酒があったと伝えられています。康煕年間は西暦の1662年〜1722年にあたりますので300年近く古酒が受け継がれてきたということになりますが、太平洋戦争でこのような古酒は失われ、現存はしておりません。
このように時間の流れに想いをはせ、味わいながら飲むのが、古酒のロマンであり醍醐味といえます。
8年古酒黄金まさひろ
琉球泡盛は3年以上貯蔵することで香り高い古酒となります。「黄金まさひろ(くがにまさひろ)」は品質にこだわり、8年以上熟成した古酒100%を使用。ほんのり黄金色した美しい限定古酒。樽の芳醇な香りとほのかな甘さが織りなすハーモニーをお楽しみ下さい。
ご購入はこちら壷入り泡盛古酒
泡盛の特徴である貯蔵熟成を愉しむなら、壷入り古酒が最適です。酒壷専用の窯元で造られた専用の壷にシュロ縄を巻いて表面を保護しています。壷の肩口に琉球王朝の象徴である龍の精巧な装飾が施されており観賞用としても喜ばれております。中身は古酒まさひろ43度入。
お子様の誕生記念、新築記念、結婚記念、その他の記念としてあなただけのオリジナル「自家製古酒」造りをはじめてはいかがでしょうか。
自家製古酒の貯蔵のしかた
沖縄に古くから伝わる泡盛の貯蔵方法として「仕次ぎ」があります。これは、いくつかの甕を用意して年代順に古酒の貯蔵を行う方法で、一番良い酒を親酒とし、飲んだ分のお酒を二番手の甕から、続いて二番手を三番手の甕からと補充していき、全体の古酒を一定の品質に保ちながら長期貯蔵していく方法です。(長期貯蔵には、一定の容量お酒と、アルコールの揮発に備えて高い度数のお酒が向いています。)
古酒を楽しむ酒器のご紹介 : カラカラ
カラカラ
泡盛を注ぎやすい口と安定した形状の酒器。従来の陶器のものの他に、ガラス製のものも見られます。
カラカラの語源は、次のように諸説ありますが、確かではありません。
・器を振るとカラカラと音がするから
・沖縄県の方言で「かして」が「から」という音に聞こえ酒席でそう言われるようになったから
2合程度のカラカラは度数が高い古酒など甕から移して使用するのに適した酒器です。